結婚相談所にろくな男がいない？そう感じる人が見落としている本当の理由

「結婚相談所って、ろくな男がいないんじゃないの？」

こんな声を耳にしたこと、あるいは自分自身がそう思ったこと、ありませんか？

確かに、結婚相談所に対してそう感じてしまう瞬間があるのも事実です。

しかし、その“ろくな男がいない”という思考こそが、あなたの恋愛や結婚のチャンスを大きく狭めている可能性があるんです。

今回は、なぜ「ろくな男がいない」と感じるのか、その背景と本当の原因、そしてどう捉え直せば素敵な出会いに繋がるのかについて、深掘りしていきます。

結婚相談所に“ろくな男がいない”と感じる理由

まず、大前提としてお伝えしたいのが「結婚相談所に本当に“ろくな男”しかいないか？」という問いです。

結論から言えば、そんなことはありません。

では、なぜ「ろくな男がいない」と感じてしまうのでしょうか？

理由①：同時交際・プロフィール重視のシステム

結婚相談所は効率的な出会いを提供するために、複数人との同時進行や条件検索が基本の仕組みです。そのため、男性側も“効率”や“数”を優先する傾向が出てしまいがち。

すると、「機械的な対応」「雑なやりとり」などが目立ちやすくなり、女性から見て「誠実じゃない＝ろくな男じゃない」と見えてしまうケースがあるのです。

理由②：“条件で結婚相手を買う”という誤解

中には「結婚相談所に頼らないと結婚できない男性＝社会的に魅力が低い人」というイメージを持つ方もいます。しかし、それは極めて偏った見方です。

むしろ、仕事が忙しくて出会いの場がない人、身元のしっかりした相手を求めている人など、真剣な人ほど相談所を活用していることも多いのです。

とはいえ、「お金を払ってでも手間を省きたい」という感覚で、少し受け身になっている男性が一定数いるのも事実。

このような人たちが目につくと「やっぱりろくな男いないな」と感じてしまうのかもしれません。

でも大事なのは「たった1人」に出会えればOK

そもそも、結婚ってたった1人の人と出会えれば良いんですよね。

仮に9割の男性が「好みじゃない」としても、1割の中に運命の人がいれば、それで十分なのです。

にも関わらず、「ろくな男がいない」と全体を否定してしまうことで、自分自身の可能性まで閉ざしてしまっているとしたら…それってとてももったいないことだと思いませんか？

「ろくな男がいない」という思考の落とし穴

正直に言います。「ろくな男がいない」って言ってる時点で、ろくな女じゃないと見られてしまうこともあるんです。

少し厳しい言い方かもしれませんが、そう思いながら婚活をしている人って、無意識に相手を減点方式で見ていたり、自分自身の魅力すら下げてしまったりしてるんですよね。

あなたが目指すのは“たった1人”と心地よい関係を築くこと。

そのためには、「この中に、きっと素敵な人がいる」という前提を持って行動することが不可欠です。

実際、相談所で幸せなパートナーを見つけている人もたくさんいます。大切なのは、「どう出会うか」よりも「どう見るか」。

今日からできる思考のリセット3ステップ

① 「ろくな男がいない」という口癖を手放す → ネガティブな言葉は、現実をその通りに引き寄せます。

② 「私にとって素敵な人は絶対にいる」と決める → マインドが変われば、目に入る人も変わります。

③ 数ではなく、質と心で出会う → 多くの人と会うことより、「いいな」と思える人との出会いに集中しましょう。

最後に

結婚相談所には、確かにいろんな人がいます。

でも、あなたが求めるのは全員からの好印象ではなく、「たった一人と幸せになること」。

“ろくな男がいない”という思い込みを手放して、素直に「良い人がいたらいいな」と思える心で婚活をしてみてください。

きっと、これまで見えなかった人の魅力にも気づけるようになります✨

あなたの未来は、あなたの思考でいくらでも変えられます。 その一歩を、今ここから踏み出してみましょう。